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『ココナラ』をご存知でしょうか?

ココナラは自分のスキルを売買できるスキルマーケットの大手です

いろんなジャンルのクリエイターが登録されてて誰でも手軽に発注することができます

ところでココナラってホントに稼げるの?

これから始める人はどういった所に注意したらいいの?

ではでは、ココナラ歴10年以上の私あおずみが、ココナラについて色々お教え致しましょう!

今ではスキルマーケットの大手となったココナラ
私、あおずみもココナラが誕生したときからお世話になっております。
今でもこのWEBサイト「ソランチ」とは別の受注プラットフォームとして
活用させていただいています。
また発注者側としても利用させていただいたこともあります。

スキルマーケットに登録されていないクリエイターさんや、
利用したことがない企業や個人事業主の方も実際どうなの?
ホントに稼げるの?便利なの?と思われたことがあるのでは
ないでしょうか?

今回はそんな『ココナラ』について、クリエイター視点と利用者視点の両方からその実態をお伝えしようと思います。最後までお読み頂くと、『ココナラ』についての疑問が解消されると思います!

無料会員登録してサービス内容を見る →ココナラ

ココナラはこういう人に向いています

最初に、ココナラはどういった人に向いてるのかをお伝えします。

先述したように、ココナラはスキルマーケットです。
スキルマーケットというのは個人が自身のスキルやサービスを売買するプラットフォームです。
なので、フリーランスのクリエイターや、副業をしたい方にピッタリだと思います。

駆け出しのフリーランスだと、実績を積む場としても最適な面もあります。

利用者としては、外部に委託したい企業の方や、
個人では解決できない悩みや問題をなるべく手軽にかつ、
コストを抑えて解決したい方におススメかと思います。

以前スキルマーケットについて紹介した記事はコチラ。
併せてご参照いただければ幸いです。

クリエイター視点からの『ココナラ』のメリット

まずはクリエイター視点からのココナラを利用するメリットを紹介します。
ココナラで受注はホントにできるのか?稼ぐことはできるのか?
私の経験を交えてお教えします☺

●新しい収益源の開拓
ココナラは、自分のスキルや才能を活かし、新しい収益源を得る絶好の場だと思います。
様々な依頼者のニーズに応えることで、あなたの収益を増やすチャンスが広がります。
私はココナラで現在、4つのサービスを出品しています。

商品・サービスのベネフィットをマンガにして伝えます マンガの持つ効果であなたの商品・サービスをプロモーション!
印象アップ!自己紹介用プロフィールマンガを描きます 自身の印象を強く伝えたい!マンガで自己紹介してみませんか?
クオリティの高いPDFマンガ電子書籍を制作します 資料や特典用のプロモーションマンガ電子書籍(PDF)を制作!
2頭身のディフォルメマンガタッチの似顔絵を作ります アイコンやプロフィールに印象に残り親しみのある似顔絵を!

ココナラで出品する場合は、おおまかに「マンガ描きます」「似顔絵描きます」
「Webサイト作ります」と一括りのサービスを作るのではなく、
「○○のためのマンガ描きます」「○○に使える似顔絵描きます」
「○○に特化したWebサイト作ります」といったように、ミクロなニーズに向けた
サービスにした方が購入率は上がるみたいです。
なので、同じマンガ制作サービスでもニーズを細分化することで、収益源を増やせるのが
ココナラの利点だと思います。

幅広いジャンルへの対応
ココナラでは、さまざまなジャンルの業界の企業や個人が顧客として存在します。
自分の得意分野に応じて、幅広いジャンルにわたる依頼を受けることができます。
私の出品にも様々なジャンルの企業の方からのご依頼がありました。
Webサービス、金融、法律、介護、IT etc…ホントさまざまです。
私の場合、一つのジャンルに偏るのは性に合わないので、いろんな業界のマンガを
手掛けさせていただけるのは、いろんな知識や情報を学べる機会でもありましたので
楽しい面もありました。まさにWin-Winな状態ですw☺
もちろん一つのジャンルにこだわった出品でも需要は高いと思います。

クライアントベースの拡大
ココナラを通じて提供することで、新たなクライアント層にアプローチできます。
これにより、あなたのスタイルや特徴が広がり、さらに多様な仕事のチャンスが
得られると思います。
自身のWebサイトに集客させようとすると、ホント施策が大変なのですが、
ココナラに出品しておけば、少なくともココナラにアクセスされた方の目には
入るチャンスがありますから。
また、ココナラで私の存在を知って、わざわざWebサイトを検索してご連絡を
くれた方もいらっしゃいます。
後述するデメリットに関係することなので注意は必要なのですが、そういった
集客効果もあるということですね。

クリエイター視点からの『ココナラ』のデメリット

ここからは少しですがデメリットのお話を…😅

これは致し方ないのですが、手数料がかかるということです。
出品したサービスが購入され、納品後、購入者から入金された時、
提示金額から22%が手数料として引かれています。
この手数料はスキルマーケットサービスの中では高い方だと思います。
その分、運営からのサポートがとても厚いんですけどね。
問題があったときもすぐに対応してくれますし。
でもやっぱり手数料分引かれるのはつらいな~と
感じられるのもまた当然だと思います。
なので、出品されてる方のほとんどが価格に手数料分を上乗せしています。
これもまた致し方ないのです😅

他には、出品者数が半端ないくらい増えていますので、自身のサービスが
埋もれてしまうといったデメリットがあります。
マンガ制作だけでも1,427 件ありますからね…。
ココナラ側でもそういった問題に対して、
広告配信(いくらか出資して自身のサービスを表示ページの先頭に設置してくれる)や、
ブログサービスを作って、出品者が情報発信できるようにしてくれています。
私も広告配信、ブログサービスの両方を利用させてもらっています。
特にやはり広告配信は効果が高いです。
また、『PRO認定制度』というのがあり、

ココナラ内外を問わず特定分野の「プロフェッショナル」として活躍されている方々を「PRO」として認定し、主にビジネスシーンでご利用されている方々とのマッチングを促進します。

https://coconala.com/pages/about_pro より引用

このようにマッチングサポートをしてくれます。
私もPRO認定をいただくことができました☺

最後にデメリットとは少し違う面になりますが、
先述した「ココナラで私の存在を知って、わざわざWebサイトを検索してご連絡をくれた方~」
に関することになるのですが、基本ココナラでは外部サイトや連絡方法(直メールや電話番号)を
提示してはいけないルールがあります。
これはココナラの管理をはずれた取引にココナラが責任を負えないという面と、
ココナラのサービスの根底を覆すことになる懸念になりますので当然といえるルールです。

出品者自ら購入者に自身のWebサイトを宣伝することはできませんが、
ココナラでのサービスを気に入ってくださった購入者が自身の判断で
出品者を検索してWebサイトにたどり着くことは別に違反としていません。
私は一応、ココナラでの受注分と、Webサイトからの受注分は分けて
取引するようにはしております。

なのでデメリットと感じる部分は、自身で工夫するか、ココナラ運営側の対応で解決できることが多いですね。

利用者視点からの『ココナラ』のメリット

上述のように、クリエイターとして出品している私ですが、
利用者として何度かココナラでサービスを購入したことがあります。
ビジネス上の専門分野をお願いしたり、外注として発注したりと、出品者でも気軽に利用できるのが便利なところです。
ここからは利用者視点のメリットをご紹介いたします。

手軽な依頼手続き
ココナラのプラットフォームは使いやすく、依頼の手続きが簡単です。
全ての取引がオンラインで完結するため、外出することも
相手に会うこともなく サービスの提供が受けられるのが特徴です。
しかも、購入前に出品者に対してこういうことで困ってます、とか
こういったことに対応可能でしょうか?と相談することもできますし、
見積り相談をすることも可能です。
相談後に実際購入するかどうか決められるので、発注に対してのハードルも
そんなに高く感じないと思います。

専門家の知識に頼れる
ココナラには多種多様な専門家のサービスが出品されています。
【Webサイト制作・Webデザイン】
【グラフィックデザイン】
【動画・アニメーション・撮影】
【イラスト・漫画】
【音楽・ナレーション】
【ライティング・翻訳】
【IT・プログラミング・開発】
【ビジネス代行・相談・士業】
と、ざっとあげただけでこれだけのサービスがあります。

餅は餅屋、という言葉あるように、
専門分野は専門家に依頼するのが一番です。
私も自分の専門分野以外の事はココナラでお願いすることが多いです。
その方がクオリティも効率も高水準を確保できますからね。

予算に合わせた選択肢
ココナラでは、さまざまな価格帯のクリエイターが出品しています。
利用者は予算に合わせてクリエイターを選ぶことができ、コスト効率の良い発注が可能です。
事前に見積り相談をすることもできるので、実際に提示されている金額から交渉次第では
予算にすり合わせてもらうことも可能と言えば可能です😅

利用者視点からの『ココナラ』のデメリット

最後に利用者視点でのデメリットですが…、
差し当たってデメリットに感じる部分はほぼ無いように思います😅

個人の方が、個人で活動しているクリエイターに直接依頼するのは
正直言ってハードルは高いと思います。
それでも「ココナラ」というプラットフォームが間にあれば、
依頼するハードルも多少低く感じるのではないでしょうか?
その点だけ鑑みれば、利用者として手軽に依頼できるのは大きなメリットです。
登録されてるジャンルや出品者もめちゃくちゃ豊富なので、
まさに「痒い所に手が届く」って印象です☺

最後に…ココナラって稼げるの??

ここまでお読みいただいて、ぶっちゃけ「ココナラってホントに稼げるの?」と
思われた方も多いと思います。

正直に言いますと…それは個人の工夫次第、ですね。

ココナラ黎明期の頃は、スキルマーケット市場もそんなに多くなく、
ココナラ登録者の数もそんなに多くはありませんでしたから、
珍しさとその手軽さから結構な「小遣い稼ぎ」にはなりました。

現在、ココナラ登録者は300万人を超え、出品者数も40万人以上と
なっています。これは昨今の副業解禁やコロナ禍での空き時間の活用も
後押しされた結果だと思います。

そんな膨大な出品者数の中で、自身のサービスを「売れる」サービスに
するには、マーケティングや集客施策等、通常の経営並みの努力と工夫が
必要となってきます。

そのためにココナラでも日々、新しいシステムを提供してくれています。

私自身の話で言いますと、ココナラに登録して早10年くらいになります。
その期間稼げた額は、3桁くらいになります。(詳しい数字はすいません💦)
10年で3桁なのでぶっちゃけ年収でいったら微々たるものです。
ホントにココナラでの売買をメインにして工夫をしまくって、
コンスタントに売れ続けてる人はもっと稼いでいると思います。

私はメインのビジネスプラットフォームをWebサイトにし、
ココナラは次点くらいにしていますが、常に売れるようにサービス内容を更新したり、
新しいサービスを作ったり、以下のような書籍を手本に工夫はしていっています。

これからココナラで出品しようと思われている方は、その面を意識して、
自身のスキルサービスをどう売っていこうか工夫されるのが重要だと思います。
一番いいのは、先輩出品者の売れてるサービス内容をよーっく観察して、
マネできるとこはマネちゃうといいでしょう(パクリはダメですよ!)

無料会員登録してサービス内容を見る →ココナラ

以上、ココナラの個人的感想と解説でした!
ご質問・ご感想等があれば、以下のお問い合わせフォームから
お知らせいただけますと幸いです!

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